三崎水産加工センター 国際規格「FSSC22000」認証取得
ヨンキュウでは、消費者の皆様に安全・安心な商品をお届けするため、鮮魚加工を行う本社・三崎水産加工センターの2拠点で、HACCP認定及びISO22000の認証を取得しておりましたが、食品の安全管理体制をより強化するため、2023年10月にGFSI承認規格であるFSSC22000の認証を三崎水産加工センターで取得し、本社水産加工センターでも取得に向けた取り組みを開始致しました。
食品を取り扱う企業として、これからも食品安全を最優先に徹底した衛生・品質管理のもと、高品質な商品をお届けしてまいります。
※FSSC22000は、ISO22000を追加要求事項で補強した食品安全マネジメントシステムに関する国際規格で、GFSI(Global Food Safety Initiative)によって、ベンチマーク規格の一つとして承認されています。
認証取得状況
事業所 | 認証等 |
本社水産加工センター | HACCP、ISO22000 |
三崎水産加工センター | HACCP、ISO22000、FSSC22000(GFSI承認規格) |
ヨンキュウでは1963年の設立以来、各漁協や養殖事業者とともに一歩一歩食の安全に関する取り組みを進め、独自のトレーサビリティシステムを構築いたしました。
この安全管理体制により、産地から小売店までの流通情報を小売段階で識別することが可能となりました。
また抗生物質の残留検査や放射性物質検査を実施しております。
- 安全・安心で高品質な養殖魚の安定供給を通じ、持続可能な社会の実現に向け取り組みます。
- 食品安全マネジメントシステムを構築・維持し、定期的なレビュー実施により継続的改善を図ります。
- 法令・規制要求事項、顧客要求事項を順守します。
- 食品の安全・安心に関する事項について、法令規制当局、お客様、お取引先、業界団体、行政機関及び全従業員との円滑なコミュニケーションを図ります。
- 食品安全方針を全従業員に周知徹底し、食品安全に対する意識を高めます。
- 食品安全の意識・知識・行動を身につけるため全従業員に教育を実施します。
- 従業員教育、有効なコミュニケーション、委員会活動等を通じ、食品安全及び品質文化の醸成に努めます。
2024年9月1日 株式会社ヨンキュウ
代表取締役社長 笠岡 恒三